Let`sレン耐！レースレポート　in桶川スポーツランド

　当日は真夏日となり日差しも厳しく汗もダラダラかいていました。

普段のツーリングとは違い晴れたのは何よりでした笑

　レースは予選一時間本選三時間の合計四時間で行われました。

　 8人で2チームなので一人当たり約一時間走行することになります。

　距離にするとたいしたことは無いでしょうが、サーキットでレースでおまけに真夏日、、

想像以上に体力持ってかれました、、（帰りの車がホントつらかったです）

チームごとに紹介メッセージなんかを書いて午前中にWUP走行をして、アイドリングが低いやらブレーキが弱いやらマシンの確認をしている間に早々と予選の時間になってしまいました。

チームはほげ、しょうた、ちん、大瀧の二年生チーム（CMC#1:）と福井さん、ぽぽさん、こーちゃん、自分の学年混合チーム（CMC＃２）に分かれました！

チームも2チームということなので、ちん君協力してもらいレースレポートを書いていこうと思います！

バタバタしながら始まった予選レース。

（＃１）予選からルマン式スタート、前回レン耐で素晴らしいスタートを切ったほげ(福島)が第一走者の予定だったが、準備が間に合わずオールマイティ(運動神経良さそう、勉強できそう、バイク上手い)正田が第一走者に。

（＃２）一方で僕らのチームのスターターは福井さん！

何も心配せずにスタートを見送ると、まさかのエンスト、、？！

（＃１）隣でエンストした福井さんを尻目に上々のスタートを切った正田、1時間の予選レースだが単純計算1人15分はなかなか早いもので、第2走者陳、第3走者のほげへとトラブルなくバトンタッチ、ほげのピットインが3回目ということで、レン耐独自の3の倍数回目のピットイン時のお題ゲーム「麩菓子早食い」を飲み込んだふりをしてクリアし（ズル）、大瀧へとつなぎ予選は無事終了！

（＃２）僕らも福井さんから小林、ぽぽさんと少しまき気味にピットインしてつないでいく。

お題も難なくクリアし、最後のこーちゃんへ。しかし、まきすぎてこーちゃんだけだけ20分以上走る状況に陥りました笑

「若いから大丈夫！」と予選を一人だけ長めに走ってもらいましたが転倒もなく無事終了！

（＃１）予選の結果を待つ間、僕はぽぽさんと「誰も抜かせなかった。抜かれ続けた…」と悲嘆の声を漏らしており、二輪会の2チームそろってビリとペケなんじゃないかと心配していた。。

（＃１）しかし、決勝レースに向けて並べられて行くバイクを数えてみると、なんと全体で7位！！エイプ4では位！！！！

これは、まさかの僕以外の3人が素晴らしく速かったんだな！！と感心をし、決勝レースへ期待を膨らませて行ったが、、

「燃費走行しないと、ガス欠の恐れアリ」、、

僕が予選をビビってほとんど2と3速で走ってたせいみたいですね、(お叱りを受けました)

（＃２）本選ではスタートを任されましたが、非常に難しい、、

スタートダッシュはともかく、混戦の中少ないラインでコーナリングするのは至難の業でした、、

真ん中ぐらいでスタートしたはずが、明らかに後ろの方に、、、（申し訳なかったです）

二年生チームのほげまさはトップ集団でじりじりと周回差をつけようと近づいてきました。

（＃１）ほげが期待通りの走り(足)と走り(エイプ)を見せた。と思われたのもつかの間、ほげのレースをずっと見てた正田がさけんだ。「ほげがコケた！！金！カネ！」始まったばかりで余裕を漕いでいた僕らは、あまりに早い展開に全くついていけていなかった。笑

すぐにピットインして¥5000を納め、「前のバイクが不自然な動きをしたせい」だとわめきながらもほげはそのままレースに。

（＃２）スタートはボロボロ、その後も明らかに遅いペース。転倒しなかっただけよかったですが、早速足を引っ張りました笑

20分ほど走り福井さんと交代！気温が高いこともあり20分で汗だくでばてばてになってしまいました、笑

（＃１）そのころ、順調に2番手正田、3番陳、4番大滝へとつないでいく。はずだったのだが…

２番手正田、両親が観戦に来ている中、転倒！！！この転倒が決定打となり、僕の心は折れた。「これがレン耐の壁なのか。」と。

（＃２）ほげ、しょうたと転倒が続いてる一方で、混合チームは良くも悪くもそつなく走っていました

転倒もなく、ピットインのタイミングもよく、トラブルも起こらなかったこともあり、ベストラップこそ最下位なものの、順位を徐々に上げていきます。

（＃１）2巡目はほげから、転倒時の打撲の影響がある正田が短めに走り、陳と大滝へ。

さすがにもうコケないと思うじゃん？？？

ほげ、ピットインサイン直前の一周で転倒。そのままうまい具合にピットインして、交代。

タイム的なロスは少なかったものの、ただただ、痛い出費5000円。

（＃２）二年生チームが立て続けに転倒したこともあって、僕らは転倒しないように無理をしない走りをみんな心がけていました。

スタートから一時間半後ぐらいに回ってきた2周目にはさすがにマシンにもなれて、周りと競いながら走ることを楽しめました！

転倒せずに終われてホット一安心です。

福井さんとぽぽさんが一本目かなり時間が短かったので少し長めに走ってもらい、徐々にチェッカーの時間が近づいてきました。

チェッカー受けたいというこーちゃん、体力もやる気もあって有望な後輩が入ってきてくれましたね！

ピットインの回数稼ぎに三周分だけ交代しましたが、30分以上連続で走ったこーちゃん、よく体力もつなぁなんて思いながら 無事にチェッカーを受けました！

転倒したほげとしょうたは気持ちも体もぐったり、そのほかのメンバーも疲れをにじませた顔をしていました。

途中経過ではなかなかいい位置にいたCMC#2チーム、期待しながら表彰式を待ちます。

結果は、

四位入賞！やった！

貢献度はかなり低かったのですが、チームで入賞できたのはすごくうれしかったです！

あと一歩で表彰台でしたが、悔いもなく、楽しむこともできたので非常にいい体験でいした！