暇なので理科大二輪会にバイクレースのスタッフさせてもらった

バイクサークルのバイクなくて暇な人「あ〜暇だ。何もすることがない・・・」(他の大学のバイクサークルのホームページを見てみることに)

俺「理科大の二輪会か。メンバー紹介を見る限り、うち以上に鬼畜なサークルだな(ふむふむ)バイクサークルがホモ化するのは避けられないんだな(ふむふむ)」

俺「なにこれ!バイクレースのスタッフやってる!!MotoGPとか全日本とかうらやましすwww」

・・・理科大の二輪会に問い合わせしてみた

 

俺「どうも初めまして。中大の二輪愛好会の平尾です。僕たちもオフィシャルやりたいです」(ビクビク)

次の日(めっちゃすぐ返信が来た)

 

理科大二輪会「興味持ってくださってありがとうございます☆

ぜひ僕たちの参加枠3つを中大さんに差し上げます☆」キラキラ

俺「うひょwwwあざすwww」(理科大の二輪会は良い人達過ぎました・・・まったくもって鬼畜サークルではありませんでした)

俺「障害者でもおkですか?神経繋がってないんですけど」

理科大二輪会「大丈夫ですか?大変ですね。仕事は旗振りをしてもらうので大丈夫ですよw」(やはり良い人。。。俺の足をすぐ蹴ってくる人達とは格が違いますわ)

 

で、結果、☆☆中央大学もオフィシャルの仕事を体験させてもらうことに☆☆

 

 

 

本番は5月11日に開催される、テイスト・オブ・ツクバという日本で最大の草レース!(全国からアマチュアのライダーが集まるお祭り騒ぎのかなり規模の大きい全国大会です)

アマチュアと言ってもなめてはいけません。

筑波サーキットの2000メートルのコースを58秒とかで走り抜けるレベルですwプロと遜色ないです


で、5月11日は、とりあえずお試しということで、

会長の松尾と、僕と、ノリの良い佐藤の3年生トリオで行ってきました。

 

僕の家が近そうなので僕の家に前日集合することに。。

 

(しかし、お金を8000円くらい貰える予定だったので、前日に男三人でバカし過ぎて1万円以上を上野で使ってしまい、、、)

 

もはや筑波サーキットにお金を回収しにいくノリに。

 

次の日(結局一睡もできませんでしたが)

余裕を持って、朝4時に出発!

車は3800円で借りたパッソプチププチプチトヨタ。ニコニコレンタカーは安いですね。

 

目的地の筑波サーキットのすぐ近くにあるファミマまではちょうど1時間で到着!

 

集合時間の6時30分までかなり時間があったので理科大の人が来るまで、

事前に貰ったお仕事マニュアルを読みながら寝てました。


その後、理科大の二輪会の方々が時間通りにやってきて、初対面!

オレンジ色のつなぎを着てる左の人が、理科大二輪会の会長さん。

 

で、軽く挨拶を済ませて、ここから5分くらいの筑波サーキットまで理科大集団に着いていきました。


運転お疲れの松尾っぱい会長。

ドヤ顔にも拍車がかかります。

カメラ向けたらポーズしてくれたのではなく、写真取ってと言って勝手にポーズをかましてくるイケメン。

因みに、観客として行くと4000円しますが、オフィシャルはバイト賃も貰えて、しかもレースを恐ろしいほど間近で観戦できるという、バイク好きにとってはとてつもなくオイシイ仕事なわけです。

試合開始までまだ時間があるので、

 

今大会の参加者たちの各ブースを理科大の方達が案内してくれました!!

 

あと、開始前には美味しいサンドイッチとおにぎりも退会運営者からオフィシャルの人には支給されました。

出場するバイクはいかにもお金を掛けてそうな年代物のバイクばかり!

 

マン島TTの初代優勝バイク(昭和20年・最高時速60km)とかも出場したり、カタナとかCBXとかゼファーとか重量級のネイキッドとかもたくさんありました

僕たち三人もこのイカしたオレンジつなぎに着替えて、いよいよ試合開始!!

 

(仕事中は写真撮影できませんでしたので文章で。。。笑)

松尾は、特攻と言って、自分の担当区間でバイクが転倒したときに走ってバイクの回収とライダーの保護をしにいく仕事。

 

僕たちの任された区間は、幸い転倒者はいませんでしたが、隣の区間とか、最終地点は転倒者が続出していて大変そうでした・・・

で僕は旗降りのお仕事。

説明すると、コース上に等間隔でオフィシャルの人の小屋があって、だいたい3人ずつ配属されます。

 

一人は、箱長と言って、経験豊富な人が担当する役回りで、本部と通信しながら、僕たち素人に適時的確な支持を出してくれる頼りになる存在です。

 

この箱長(理科大の4年生の人)のおかげで、多少テンパりながらも、致命的なミスとかはせずに、素人ながら最後まで切り抜けることができましたw

 

ちなみに、この箱長が、ニンジャ400を25万で誰か買わないかと宣伝してました。良かったら中大の誰か誰か買って上げてください。前後から車にサンドイッチされたけど、本人によれば修理したのでちゃんと走るらしいです。理科大の人達はやはり相当整備できる感じでした。

大会は、前半が予選で後半が決勝という形で行われて、だいたい10個くらいのクラスがありました。

レースとレースの間は、15分くらい休憩があって、簡単にオイルが路上に落ちてないか、こんな感じで確認します。

 

で、あとはクーラーのガン効きの小屋の中で、3人で喋ったり、差し入れのジュースとか弁当を食べたりしながら時間をつぶしたりしました。

 

 


<まとめ>

と言った、感じで、仕事なので、おふざけはできませんが、かと言って、めちゃくちゃ厳しい感じでもなく、大会のお祭り気分を味わいながら、めっちゃ速いバイクに「すげぇぇえええ」とか言いながら、気づいたら1日が終わっていました!

 

仕事のあとは、後片付けとかは特になく、その日のお給料が封筒で手渡しされ無事前日の散財を回収し、楽しい気分のまま、お仕事は終了しました!

 

理科大の他に筑波大や日本大学もオフィシャルに来ていて、他の大学のバイク乗りと交流できるのも良いですね♪


ちなみに、次の大会は、5月31日の筑波ロードレース選手権です。

チュートリアルの福田も毎回普通に参戦してるとのこと!

次のオフィシャルも、理科大の人が枠をくださるそうなので、

ぜひ1回目来れなかった人も参加してください!

 

必死に楽しさを伝えようと思ってブログ書いてますが、

とりあえず参加してみないと楽しさは分からないと思います。

 

特にバイク持ってない一年生とかもバイクの楽しさを発見できる良い機会だと思うので良かったら参加してみてください!

 

 

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    sex telefon (水曜日, 01 11月 2017 02:44)

    Rzeszowskim

  • #2

    sex telefony (金曜日, 03 11月 2017 21:17)

    antologiczny