三宅島で一年に一回開催されるエンデューロレースに、4年の小田さんから誘われて、二輪愛好会メンバー5人(小田さん深澤さん遠藤さん穣と自分)で遥々行って参りました!!
集合は、金夜の竹芝埠頭
こんな感じで、緑色のジャンバーと青のキャップを配られまして、
見た感じだとフェリーの待合所に居るのは全員この大会の関係者っぽかったです。
選手の人達も混じっていましたw
で、貰ったパンフレットとか読んで時間をつぶしていたら、いよいよ乗船の時間になりました!初めての船旅なのでドキドキしていたら、ブラジリアンカラーでノルウェー国旗の書かれているのにも関わらず、名前は純和風な「橘丸」という船が出迎えてくれました。
ちなみに。。。
僕はその日、最近納車してMT09コンビになった秋葉さんとプラス岩田さんの3人で富士山までツーリング行ってその後講義を受けてから来たので、非常にクタクタだったのですが
案の定というか、
船に乗り込んで、さっそく宴会がスタートしたので、寝る暇がありませんでしたぁ!
外で夜風に当たりながら、お酒片手に会話に花を咲かせました。
そうこうしているうちに、5時くらいになり、三宅島に到着!!
日本人憧れの「品川」ナンバーの村営バスに乗って、大会の行われるコースまで向かいましたが、本当に何も無い道をひたすら進む。どうやら町があるのは反対側らしい。
三宅島に住民票移せば、もっとも安い地価で品川ナンバーを取得できるんだろうな、とか思ったり。
お仕事スタート!
沖縄のようなポカポカの島を想像して来たら、極寒&強風のサバイバルアイランドでした。
多分風速30mはあった。本土に直撃する台風なんか甘えってくらいの強風で、パーカーの上に革ジャン来て、その上にバイク用の分厚いカッパきて、緑のジャンバーきてました。
目は、風で砂が飛んでくるので、ゴーグル必須で、完全に怪しい人になっていました。
で、その強風の中、何度も吹き飛ばされそうになりながらもテントを4つ建て、また選手のガソリンが入った缶や荷物をコンテナからピットまで運んだりと、悪路の中なのもありかなり重労働でした。
安物の薄い長靴を履いていたので、ゴツゴツの噴石で足の裏が完全にやられやられました
レーススタート!
強風の影響で、準備が遅れてしまい少し時間が押してしまいましたが、
なんとかレーススタートしました。
すみません、仕事中なので、写真ありませんが、急角度の山を下ったり登ったり、
道無き道をモトクロッサーが華麗に走ってて、本当に迫力満点でした。
ゴツゴツの石に転けたら痛いんだろうなーと思ってたら、案の定、何人か膝とか鎖骨の骨をやってました。笑
大会終了後は、エビ汁を振る舞ってもらいました。。。。
一生忘れないほど美味い味でした!!!
仕事終了!そしてホテル「避難所」へ
宿泊先が避難所って書いてあったので、完全に体育館に段ボールとか敷いて寝るんかと思って、真剣に段ボール持ってこうか悩んでいたのですが、めちゃくちゃ奇麗な建物でした!
お風呂も夕飯も最高でしたよ。
三宅島のプチ観光、そしてお別れ
日曜日は、午前中すこしだけ仕事をし、その後に三宅島の島市に連れて行ってもらい、前日にもらったお給料で(前日にあえてお給料を渡しての島市とはとても戦略的だなと思いつつも、ここは復興支援の名目でやってきたのだし、なんか美味そうなものたくさん売ってると思い)たくさんの地元の名産品を買わせて頂きました!
僕は、くさやの干物と、明日葉という葉物野菜のアイスクリーム(ハーゲンダッツ越えの濃厚さでした)、そしてアジのコロッケを食べましたが、どれも美味しかったです。くさやは、帰りの船で焼酎とともに食べました。
最後は、紐テープで三宅島の人々とお別れをして、めちゃくちゃ感動しました!!いやっ
泣いてないっす(T ^ T)
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Nobu.Nishihara (日曜日, 24 5月 2015 14:21)
平尾さん、三宅島の写真集届きましたでしょうか?
最近のものではなく第一回、第二回大会のものですが先週3冊送りました。
もしほかにほしい方がいましたらまだ在庫がありますのでさしあげます。
岩城晃一など有名人も何人か参加していましたが、権利の関係で載ってはいません。
ただ個人的には撮影して持っていますので、見たければ送り先のメアドを連絡していただければ送信しますよ。